工作機械のパフォーマンスアップを
実現するファインバブル(ナノバブル)発生装置
ファインバブル発生装置BIX(ビックス)を工作機械に設置すると、
加工液をナノバブル化させ、冷却効果をUP焼き付きが低減されるので、
切込み量を増やし桁違いの加工を実現。
洗浄効果もUP。冷却効果と相俟ってワークに付着するスラッジや切子を取り除く事で残留応力を低減し、ワークのひずみや反りを抑え、刃物及び砥石の延命にも力を発揮します。
現場での「出来るだけ早く加工したい」「もう少し深く切り込みたい」「反りを抑えたい」「ドレス回数を減らしたい」など様々な課題に力を発揮します。
特徴01
ファインバブルを発生させる特殊構造
ファインバブルとは直径0.1mm(100μm)以下の微細なバブルで、 近年、切削研削の加工現場や、養殖漁業、水耕栽培、トイレの洗浄等々、 様々な分野で活躍し採用されている技術です。
特徴02
ファインバブルの優れた浸透性を発揮
微細な部分への浸透度が上がり、通常、水が行き届かない所まで介入出来ます。
毛細管現象により先行亀裂にまで加工液が介入します。
これにより加工熱を抑制、切込みUPやワークの反りを抑え品質向上を狙えます。
特徴03
目詰まりの抑制
刃物や砥石の回転により、加工液が跳ね返されているのが現状ですが、
コアンダ効果(まとわりつく力)を強く発揮、キャビテーション現象でスラッジや切子を取り除き、目詰まりを予防します。
※加工条件、使用条件により効果には差があります。詳しくはお問い合わせください。
■ BIX1/8タイプでの測定(2012年)
日本カンタム・デザイン株式会社による
ナノサイト装置での測定
粒度分布図
散乱光の観察
散乱光強度プロット
3Dプロット